意気揚々と、空港へ向かう。
しかし、前日から超絶体調が悪くなる・・・。
・鼻水が止まらない。
・かなりひどい咳
・身体がかなりだるい
・どうやら熱っぽい
体温計ではかったらきっと、熱があったと思う。
だけど、体温を数値で見てしまったら、もう寝込んでしまいそうだから
自分はちょっとした風邪だ、と思いこむ。
しんどい身体をおして、空港の国際線のカウンターにつく。
窓口で手続きしようとすると、カウンターのお姉さんや、お兄さんが慌ててる。
「JFK空港へ行くチケットをご予約の、◯◯さんですよね?」
はいそうです。
「えっと、1名様ですか?」
はいそうです。
「どうやら、重複してご予約されているようです。」
エーーーーーーー?!?! ((((;゚Д゚))))
・・・どうやら、私はエクスペディアの予約をミスったらしく、
私の名前で2枚、予約が成功してしまっていたようです。(=_=;)
うわぁぁぁぁ!嘘だろ! Σヽ(`д´;)ノ うおおおお!
往復で安く行けると思ったのに、結局30万近く払うことになるのかよー
風邪でしんどい身体に、更にムチが振るわれた感覚・・・。
出発から先行き悪すぎるwww
自分、アホすぎるwww
結局、キャンセル出来るか確認してもらうも、キャンセルはできず。
つまり返金されずに、クレジットで引き落とされるおお!
もういいや、、、
後のことは考えず、とりあえずいこう・・・
なんだか頭がボーっとしてきた・・・。
そんなこんなで、13時間程。
飛行機でNYへ向かいます。
でも、やっぱり風邪だね、、、でも飛行機乗れたから、
熱は無いのかな・・・
飛行機の中ではポケットティッシュ6個くらい使い切るほど、
鼻水が止まらず、咳もひどくなり、喉もギンギンに痛かった。(;´Д`)
そしてようやく、ジョンエフケネディ空港に到着!
ついたのが夜の11時頃。
ホテルへ向かう乗合バスが出ているとのことで、それに約40分ほど乗るんだけど、
バス乗り場がさっぱりわからない。
しかも暗くて、人がいないのでかなり怖い。
15分位探してウロウロするも、それらしき看板が無い・・・。
カウンターみたいなところにいき、このホテルに行きたいんだけど、、、
とカタコトの英語で話すと、ここに電話しな。
と言われて、言われるがまま公衆電話で電話をする。
女性が出て、あんたの要件はなんだ、みたいなことを英語でツラツラと質問されるけど、やばい、全くわかんないwww
必死にリスニングしながら、片言英語で返すも
話が噛み合って内容で、3分くらいで切られる始末・・・。
どうしよう・・・(TOT)
ホテルにもう行けないかも・・・
周りを見渡すと、空港の待合室で寝てる人が結構いる。
私もここで一晩明かして、明るくなってからタクシーでホテルまで行くか・・・
でも、英語話せないから、日本人だと足元見られてぼったくられるかも、ハァ・・。
と考えてたら、背が2mくらいある黒人の警備員のお兄さんに声をかけられる。
優しそうな人で、どうしたの?と聞かれ
ここのホテルに行きたいんです、と言うと、
6番の乗り場に来るからそこだよ、みたな話をしてくれた。
ありがとう!
と言い、その乗り場へ向かうと、青色の乗合バスが。
きたー!!これこれ、ガイドブックに載っていた、
青色の乗合バス!
個別に対応する小型シャトルバスです。
オンライン(英語)、もしくは空港にあるGround Transportation Desk(ゲートのすぐ横)で係員と話すか、備え付けの電話で予約可能です。
現地で電話の予約した場合、自分のいるターミナルと目的地を伝えるとターミナル出口にSuper Shuttleと書かれた青いバンが迎えに来てくれます。(オンラインで予約済みの場合でも、到着先のGround Transportation Deskでの係員に確認or電話が必要です。)
目的地によって値段は大幅に変動するので、一度ウェブサイトで目的地を入力し確認してみて下さい。
basikny.com
なるほど、電話で予約が必要だったんだね。
だから、電話しな、と促してくれたのね~
全然知らんかったわ。。。確認不十分なまま強行しようとする
自分に引くわw
ホテルを数カ所ほど回るので、いろんな人が乗っている。
行き先は、多分あってる(これで間違ってたら確実野宿・・・)
ようやく乗り込み、40分ほどバスに揺られて
私が予約したホテルに到着!
よかった~(^^)
と安心していると、荷物をおろしてくれた大柄の黒人の運転手さんが、
チップ!
と促す。
バスは宿泊者は無料やったはずやけど、、、
あ、チップの文化を完全忘れてたわ
チップ!
指をすり合わせて、はよしてくれ、とせがまれるが、
空港でドルに換金するのをすっかり忘れていたので、お金が日本円しか無い・・・!
ごめん、日本円しか無い!ソーリーソーリー!(;´Д`)
言うたら、プンプン怒りながらバスを走らせて去っていった。
時間も時間で、深夜0時回っていたし、でかい黒人さんがキレてたから
殺されたらどうしよう、、、と、心臓がドキドキしたよ。。。
なんとも、マヌケな日本人がのってきやがったぜ!
チップも払わずによ、英語もろくに喋れねえんだぜ・・・!
とかなんとか、言われてたやろうなあ。
しゃあない、旅の恥はかきすてよ・・・(泣)
ホテルはカジュアルながら、キレイで、
対応も親切なところでした。
でも、冬なのに暖房があんまりきいてない上に、
布団が薄い(;´Д`)
夏物の布団ですか?てか、ほぼシーツだけやん、ってくらい薄い!
寒すぎるし、風邪引いてるので仕方なく、コートを着ながら寝ました・・・。
もう1日めだけで、疲れ果てた・・・